2012年09月01日
セキショウ国際女子オープン2012⑧
大会7日目(シングルス本戦 準決勝)
大前VS山外
若手対決となったこの試合、山外が予選からの6試合目となり疲労が心配でした。しかし、試合が始まると最初の2ポイントをダブルフォルトし、少し緊張していると思われたが、そのゲームをキープしてから攻撃・守備ともバランス良くプレー、終始攻撃の手を休めず一方的に押し切った。試合をするたびに良くなっているのを感じました。一方、大前は山外の強打に負けてはいけないと打ち合いましたが、山外の伸びのあるボールに差し込まれミスを連発。ミスの原因は体の開きが早かったことと、無理に打ちにいき肩に力が入り力んだことでした。ゲームを取ったときは、腰を生かした打ち方で力強いショットをしていた。その感覚を忘れずにすれば、得意なフォワハンドが生かされることでしょう。
尾崎VSワン
本戦最年少の尾崎(18歳)も予選からの6試合目。スタミナが残っているか気がかりだったが、心配する必要はありませんでした。第2シードのワンに対し冷静にプレーし、いつもの試合と同じように強打、ドロップショット・スライスと上手に組み合わせ、ワンの調子を出させずにプレー。第1セット、ピンチも再三あったが我慢の粘りと5-11とチャンスに果敢に攻撃し第1セットを取る。第2セットに入ってからもペースをゆるめずに、ワンを圧倒しストレートで下した。試合前は難敵のワンには不利と思っていたが、予想を覆す活躍はすばらしいものでした。
今日のシングルスの2試合はギャラリー、大会開催者もすばらしい試合であったと称賛しておりました。明日は日本人プレーヤー同士の決勝となりますが、両者のすばらしいプレーを期待しています。
日本テニス協会
森 清吉
大前VS山外
若手対決となったこの試合、山外が予選からの6試合目となり疲労が心配でした。しかし、試合が始まると最初の2ポイントをダブルフォルトし、少し緊張していると思われたが、そのゲームをキープしてから攻撃・守備ともバランス良くプレー、終始攻撃の手を休めず一方的に押し切った。試合をするたびに良くなっているのを感じました。一方、大前は山外の強打に負けてはいけないと打ち合いましたが、山外の伸びのあるボールに差し込まれミスを連発。ミスの原因は体の開きが早かったことと、無理に打ちにいき肩に力が入り力んだことでした。ゲームを取ったときは、腰を生かした打ち方で力強いショットをしていた。その感覚を忘れずにすれば、得意なフォワハンドが生かされることでしょう。
尾崎VSワン
本戦最年少の尾崎(18歳)も予選からの6試合目。スタミナが残っているか気がかりだったが、心配する必要はありませんでした。第2シードのワンに対し冷静にプレーし、いつもの試合と同じように強打、ドロップショット・スライスと上手に組み合わせ、ワンの調子を出させずにプレー。第1セット、ピンチも再三あったが我慢の粘りと5-11とチャンスに果敢に攻撃し第1セットを取る。第2セットに入ってからもペースをゆるめずに、ワンを圧倒しストレートで下した。試合前は難敵のワンには不利と思っていたが、予想を覆す活躍はすばらしいものでした。
今日のシングルスの2試合はギャラリー、大会開催者もすばらしい試合であったと称賛しておりました。明日は日本人プレーヤー同士の決勝となりますが、両者のすばらしいプレーを期待しています。
日本テニス協会
森 清吉
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑨
セキショウ国際女子オープン2012⑦
セキショウ国際女子オープン2012③
セキショウ国際女子オープン2012②
セキショウチャレンジオープン③
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Posted by challenge_open at 19:09
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