2011年08月31日
セキショウチャレンジオープン②
8月30日、大会3日目が無事に終了。本戦1日目、シングルス11試合、ダブルス5試合を終了した時点で、大会を展望したい。
ランキング順位で見ると瀬間姉妹・飯島・石津・江口・大前の各選手の中で、10代の若手選手の成長振りが目にとまる。石津は、50,000㌦大会のカンガルーカップ優勝後、新潟国際では瀬間(詠)と決勝を戦い2位、タイのパタヤ(25,000㌦)2位(決勝の相手は、大前)の成績を残し、江口は、軽井沢国際優勝、有明国際2位(決勝の相手は、大前)。大前は、石津・江口との決勝に勝ち抜き、パタヤ、有明に優勝している。3名は同級生でもある。
この3選手が、如何に上位の選手と戦うかがカギになるのではないかと考える。さて、実際の組合せであるが、大前が本戦2日目(1回戦)に第1シードの瀬間(詠)と対戦する。大前にとって強敵ではあるが、今シーズンの好調さを出せれば、飛躍する大きなチャンスであることに間違いない。注目の対戦である。順調に行けばこの勝者と、2回戦で当たる石津・江口の勝者との対戦が準決勝で見られるかもしれない。瀬間姉妹にとっても簡単に負けるわけにはいかない大会である。石津もダブルスでは本来の良さが出ておらず、1回戦で敗退。調子を戻さないと苦しいだろう。江口は昨年の大会へWCで出場した時と比べてもかなり伸びているように見える。
第2シード 瀬間(友)の対戦相手(本戦2日目1回戦)シュウは、きれいなテニスをするので、組みやすい相手であろう。飯島はNYから帰国直後の試合となり、コンディションがどうか?予選勝ちあがりのフゥーは、基本に忠実な選手でやりやすいかもしれないが。
過去の大会を見ても、シード選手・注目選手が優勝しているかというと、必ずしもそうではないところがテニスのおもしろいところでもある。
何れにしても全体的にレベルが上がっており、見所のある対戦が多い大会と言えよう。
大会コメンテーターの森清吉さんからお話をお伺いいたしました。
ランキング順位で見ると瀬間姉妹・飯島・石津・江口・大前の各選手の中で、10代の若手選手の成長振りが目にとまる。石津は、50,000㌦大会のカンガルーカップ優勝後、新潟国際では瀬間(詠)と決勝を戦い2位、タイのパタヤ(25,000㌦)2位(決勝の相手は、大前)の成績を残し、江口は、軽井沢国際優勝、有明国際2位(決勝の相手は、大前)。大前は、石津・江口との決勝に勝ち抜き、パタヤ、有明に優勝している。3名は同級生でもある。
この3選手が、如何に上位の選手と戦うかがカギになるのではないかと考える。さて、実際の組合せであるが、大前が本戦2日目(1回戦)に第1シードの瀬間(詠)と対戦する。大前にとって強敵ではあるが、今シーズンの好調さを出せれば、飛躍する大きなチャンスであることに間違いない。注目の対戦である。順調に行けばこの勝者と、2回戦で当たる石津・江口の勝者との対戦が準決勝で見られるかもしれない。瀬間姉妹にとっても簡単に負けるわけにはいかない大会である。石津もダブルスでは本来の良さが出ておらず、1回戦で敗退。調子を戻さないと苦しいだろう。江口は昨年の大会へWCで出場した時と比べてもかなり伸びているように見える。
第2シード 瀬間(友)の対戦相手(本戦2日目1回戦)シュウは、きれいなテニスをするので、組みやすい相手であろう。飯島はNYから帰国直後の試合となり、コンディションがどうか?予選勝ちあがりのフゥーは、基本に忠実な選手でやりやすいかもしれないが。
過去の大会を見ても、シード選手・注目選手が優勝しているかというと、必ずしもそうではないところがテニスのおもしろいところでもある。
何れにしても全体的にレベルが上がっており、見所のある対戦が多い大会と言えよう。
大会コメンテーターの森清吉さんからお話をお伺いいたしました。
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2014⑤
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2014③
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2014①
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑧
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑦
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑥
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2014③
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2014①
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑧
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑦
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Posted by challenge_open at 08:54│Comments(0)
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