2013年08月28日
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑤
本戦2日目。
今日も波乱の連続でした。第1シードのサンダース、第6シードの江口、第8シードの今西と相次いで敗退。昨日からシード選手で1回戦を勝ったのは、第2シードの瀬間、第7シードの田中真梨の2人だけでした。
第1シードのサンダースは予選勝ち上がりの澤柳と対戦。両者グランドストロークの強打で応酬するも、予選で2試合勝っている澤柳はコート環境にも慣れている分コートカバーリングも良く、相手の強打を封じミスを誘い金星を上げた。勝利の一因はグランドストロークの安定性であった。第2シードの瀬間は打ち合いで緩急を付けて相手バックハンドのミスを誘い、危なげなく勝った。
美濃越対加藤の対戦は、加藤のペースに付いて行けず普段のシャープなプレーを発揮することが出来ず、加藤に屈してしまった。大前、今西ともに外国選手との対戦であったが、相手の攻撃に対処することが出来ず敗退。江口は予選上がりの牟田口に強打で対抗したが、牟田口のフットワークの良さと粘りにミスを重ね、敗れた。昨年の全日本チャンピオンの高雄は今一つ調子が出ず、岡田上との打ち合いに敗れてしまった。
第1シードを破った澤柳とワイルドカードで1回戦を勝った地元の古川(筑波大学)との同年代対決。古川は澤柳の安定したグランドストロークに対して、どこまで耐えられるのか?第2シードの瀬間は桑田と対戦。打ち合いが予想されるが、どちらが先手を取るかが勝利の鍵を握るでしょう。日比野は1回戦ユー(韓国)に楽勝しているが、シードの江口を破った牟田口と対戦となった。牟田口は予選から4試合目となるので、かなり疲労があると思われるが、持ち前の粘りとガッツで対抗熱戦を期待したい。
公益財団法人 日本テニス協会
森 清吉
今日も波乱の連続でした。第1シードのサンダース、第6シードの江口、第8シードの今西と相次いで敗退。昨日からシード選手で1回戦を勝ったのは、第2シードの瀬間、第7シードの田中真梨の2人だけでした。
第1シードのサンダースは予選勝ち上がりの澤柳と対戦。両者グランドストロークの強打で応酬するも、予選で2試合勝っている澤柳はコート環境にも慣れている分コートカバーリングも良く、相手の強打を封じミスを誘い金星を上げた。勝利の一因はグランドストロークの安定性であった。第2シードの瀬間は打ち合いで緩急を付けて相手バックハンドのミスを誘い、危なげなく勝った。
美濃越対加藤の対戦は、加藤のペースに付いて行けず普段のシャープなプレーを発揮することが出来ず、加藤に屈してしまった。大前、今西ともに外国選手との対戦であったが、相手の攻撃に対処することが出来ず敗退。江口は予選上がりの牟田口に強打で対抗したが、牟田口のフットワークの良さと粘りにミスを重ね、敗れた。昨年の全日本チャンピオンの高雄は今一つ調子が出ず、岡田上との打ち合いに敗れてしまった。
第1シードを破った澤柳とワイルドカードで1回戦を勝った地元の古川(筑波大学)との同年代対決。古川は澤柳の安定したグランドストロークに対して、どこまで耐えられるのか?第2シードの瀬間は桑田と対戦。打ち合いが予想されるが、どちらが先手を取るかが勝利の鍵を握るでしょう。日比野は1回戦ユー(韓国)に楽勝しているが、シードの江口を破った牟田口と対戦となった。牟田口は予選から4試合目となるので、かなり疲労があると思われるが、持ち前の粘りとガッツで対抗熱戦を期待したい。
公益財団法人 日本テニス協会
森 清吉
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2014②
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑧
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑦
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ⑥
セキショウ国際女子オープンテニストーナメント2013 ③
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Posted by challenge_open at 20:24│Comments(0)
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